LEXUSに妥協のない映像体験を届けたい」独自技術で純正モニターへのデジタル映像入力が可能にレクサス向けデジタル映像インターフェースHVXシリーズを正式発売開始
株式会社ビートソニックはレクサス向けにデジタル映像インターフェイスHVXシリーズ3機種を発売します。
製品Webサイト http://www.beatsonic.co.jp/di/
これにより、スマホや映像再生機器をつなげることでYoutubeやAmazonプライムビデオ、Netflix、Huluなどの動画や、GoogleマップやYahoo!カーナビを高画質で視聴できるようになります。
製品概要
レクサスの純正モニターにデジタル映像(HDMI)を外部入力できるようにするインターフェースです。独自に築き上げた技術を利用し、これまで難しいとされていた純正モニターへのデジタル映像入力に加え、可能な限り純正の使用感を損なわない操作性を実現しました。
今までの課題
レクサス車はすべてのグレードで生産ラインで装着される純正ナビが標準装備されており、インテリアの意匠性や操作性が高い一方、市販のカーナビを付ける事ができなく、拡張性に乏しいというデメリットがあります。映像機能に関してもレクサスの各モデルは「映像入力が不可能」もしくは「アナログの映像入力機能しかない」というのが現状でした。市販ナビでは5年以上前からデジタル映像入力に対応したナビが広く販売されているので、レクサスオーナーは映像体験に関しては不自由な思いをしてきました。実際にカーミーティングなどでは不満の声が多く、それに関するお問い合わせも多くいただいてきました。
想定される主な用途
# スマホミラーリング
ミラーリング用の機器と共に使うことによって、iPhoneをはじめとした多くのスマートフォンの動画アプリやナビアプリの映像をレクサス純正モニターに映し出すことができます。音声は純正スピーカーから出力されるようになるので迫力も出ます。これによってスマートフォンの機能をクルマの中で最大限活用することができます
スマホミラーリングに関して詳しくは
ミラーリング特設サイト http://www.beatsonic.co.jp/mirroring/
# Amazon Fire TV や Google Chromecast を視聴する
Amazon製のFire TV Stickなどをつなげれば、AmazonプライムビデオやHulu、Netflixなどの動画配信サービスをクルマの中で楽しむことができます。基本装備の地デジの視聴とは違い、海外ドラマや映画などの好きな作品を好きな時に見ることができますので車内のエンターテイメントが一気に充実します。また、このHVXシリーズはデジタル画質での映像入力ができますので、映画やドラマのコンテンツを高画質で楽しめます。
※テザリングやモバイルWi-Fiなど、車内にインターネット環境が必要です。
Amazon Fire TV、Google Chromecastの視聴に関して詳しくはカーストリーミング特設サイト http://www.beatsonic.co.jp/car_streaming/
その他の用途
HDMIでの映像を高画質で映し出せるので、ニンテンドースイッチなどのゲーム機やBlue-rayプレーヤーなども純正モニターで楽しめるようになります。
ラインナップ
モデル | 年式 | 機種 | 価格(税抜) |
---|---|---|---|
RX270/RX350/RX450h | H21/1~H24/4 | HVXL01 | ¥45,000 |
CT200h | H23/1~ H24/ | HVXL02 | ¥45,000 |
NX200t/NX300/NX300h | H26/7~H29/9 | HVXL03 | 現在開発中 |
HS250h | H21/7~H25/1 | HVXL04 | ¥45,000 |
Q&A
- Q:どこで買えますか?
- A:正式販売後はカーディーラーやカー用品店、自動車電装業者、各種オンラインショップで購入できるようになる予定です。
- Q:他のレクサス車にも使えますか?
- A:適合する車種/年式の車のみでご使用になれます。他のレクサスの数車種については現在適合確認中もしくは開発中ですので、発売が近くなりましたら発表いたします。
- Q:取り付けを依頼する場合はどのようなところで取り付けをしてもらえますか?
- A:必ず専門の業者に取り付けを依頼してください。一般的にはディーラーやカー用品店、自動車電装業者で取り付けられるかと思います。取り付けの可否、持ち込みの可否などお店ごとに違いますので電話やメールで確認するのをおすすめします。